明延鉱山探検坑道
2022.04.19
奈良・東大寺の大仏鋳造の際に、明延産出の銅が使用されたと言い伝えが残る古い鉱山。明治42年に錫鉱が発見されて、「日本一の錫の鉱山」として栄えました。昭和62年に閉山しましたが、探検坑道ではむき出しの岩肌や地面、削岩機など、当時のままの姿を見学することができます。
日本一の錫鉱山だった明延鉱山から東洋一の選鉱場と呼ばれた神子畑選鉱場まで、鉱石を運ぶために約6キロの軌道を走っていた鉱山鉄道、一円電車という愛称で親しまれていました。
鉱石運搬の合間に、従業員や町の人の足となって走り昭和60年まで運行していたそうです。実際に乗車して楽しむこともできます。
日本一の錫鉱山だった明延鉱山から東洋一の選鉱場と呼ばれた神子畑選鉱場まで、鉱石を運ぶために約6キロの軌道を走っていた鉱山鉄道、一円電車という愛称で親しまれていました。
鉱石運搬の合間に、従業員や町の人の足となって走り昭和60年まで運行していたそうです。実際に乗車して楽しむこともできます。
スポット情報
名称 | 明延鉱山探検坑道 |
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住所 | 養父市大屋町明延 |