すぐそこ、里山 播磨。
城下町に受け継がれる伝統に培われた文化の数々
播磨国(はりまのくに)は現在の兵庫県南部に位置します。
古くから文明が開け,旧石器時代の遺跡もあり,縄文,弥生遺跡も広く分布しています。
時間の流れを遡る歴史散策スポットが豊富な播磨エリア。日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録された
国宝・姫路城を筆頭に、忠臣蔵で知られる赤穂の城下町など、それぞれに特徴のある往時の面影を今に伝えています。
一方で、古に思いを馳せる歴史スポットが多いのも、播磨エリアの特徴です。
弥生時代から古墳時代にかけての遺跡が発見されている播磨大中古代の村や『播磨風土記』に登場する
根日女 の恋伝説が伝わる 玉丘 古墳、謎の石仏500体が立つ羅漢寺、
聖徳太子が建立したと伝えられる 鶴林寺 など、様々な史跡が集まっています。