瑠璃光寺

2022.07.15
    瑠璃光寺は、大内家筆頭家老で代々周防国の守護代をつとめた陶弘房の菩提寺で、本尊は薬師如来です。
    瑠璃光寺は、文明3年(1471年)山口市の仁保の地に創建されました。
    当時、この地には大内義弘の菩提寺の香積寺がありましたが、解体されて萩に移ったためその跡地に元禄3年(1690年)
    瑠璃光寺が移りました。資料館には、曹洞宗の開祖である道元禅師の教えの記録である「正法眼蔵」の日本最古の
    写本、各種の寺宝が残っています。本堂の前には大きな杓子や檑木がありますが、これは「我が身を摩り減らし、人を救う」という
    佛の心を象徴するものです。また、目の病気を治すご利益があると伝えられている出雲の一畑薬師の山口分院、海上安全の
    守護として信仰されている四国香川県の金毘羅様や苦しんでいる人の身代わりとなられる身切地蔵様等があります。

    スポット情報

    名称 瑠璃光寺
    営業日・時間 【バリアフリー情報】
    *車いす貸出 1台
    *車椅子対応トイレ
    *盲導犬の受け入れ
    *車椅子対応レストラン
    アクセス 【電車・バス】
    *JR新山口駅より「県庁前」下車ー徒歩約10分

    【お車】
    *中国自動車道 小郡ICより約20分
    住所 山口県山口市香山町7-1
    電話番号 083-922-2409
    URL 公式ホームページはこちら