萩往還

2022.07.11
    萩往還は、毛利氏が慶長9年(1607)萩城築城後、江戸への参勤交代の際に「御成道」として開かれました。
    日本海側の萩(萩市)と瀬戸内海側の三田尻港(防府市)をほぼ直線で結び、全長はおよそ53km。
    その城下と三田尻(防府)をほぼ最短で結ぶ参勤交代道として開かれた陰陽連絡道で、延長52.7キロメートルの街道です。
    江戸時代の庶民にとって山陰と山陽を結ぶ「陰陽連絡道」として重要な交通路であり、幕末には維新の志士たちが往来し
    歴史の上で重要な役割を果たしました。

    スポット情報

    名称 萩往還
    アクセス 【電車・バス】
    *JR山口線 山口駅より徒歩約2分
    住所 山口県山口市大字宮野上及び大字上宇野令
    電話番号 083-934-2810(山口市観光交流課)
    URL 公式ホームページはこちら