あま〜いイチゴ狩りに海鮮グルメなど家族で楽しめる「小田原エリア」

2021.02.22

あま〜いイチゴ狩りに海鮮グルメなど家族で楽しめる「小田原エリア」をご紹介！

都心から車で約90分。横浜からは約60分。
神奈川県の南西部に位置し、一年中温暖な気候に恵まれている小田原は、
相模湾に面し、丹沢や箱根山にも囲まれた山海の自然に恵まれた場所です。

皆さんも箱根や伊豆にいく際に一度は通過したことがあるのではないでしょうか？
・・・そうなんです！小田原はどうしても通過点になりがちですが、
アクセスが良く自然文化が豊かで観光にはうってつけのエリアです。
箱根や伊豆よりも手軽に家族で楽しめる日帰りコースをご紹介します。

小田原へ

小田原は温暖で穏やかな気候と、豊かな水に恵まれており、野菜や米、ミカン、最近ではキウイやイチゴ、花の栽培が盛んなエリアです。

今回はみんな大好き！イチゴ狩りをまずはじめに体験しようと思います。

この日は気温も暖かく快晴で、東名高速道路からは美しい富士山が！！！大井松田インターで高速道路をおります。

小田原へ

●AGRIWAYSアグリウェイズ

今回ご紹介したいのは、立ったままイチゴ狩りが楽しめる”AGRIWAYSアグリウェイズ”です。インターを降りてから約１０分でアクセス抜群！

農園の周辺は梅園が広がっていて、1月下旬から2月頃は可愛らしい梅と長閑な田園風景にとても癒されます。

●AGRIWAYSアグリウェイズ

コロナ禍ということで、ハウスでのいちご狩りは大丈夫なのかな？という心配があると思いますが、こちらのアグリウェイズでは・マスク着用・検温・ハウス入室前の手洗い・消毒・ビニール手袋着用・食べ放題ではなく摘み取り＆お持ち帰り

以上の５点で徹底的な対応をされていましたので、とても安心して楽しむことができました。優しいスタッフさんが一人ずつきちんと検温します。

ハウスの中に入ると、あま〜い熟したイチゴの香りがハウスいっぱいに広がっていて、思わず笑みがこぼれてしまいます。

車イスやベビーカー、妊婦の方でもお気軽に楽しめる高設栽培（立ったまま摘み取り）で小さなお子さま連れのご家族にも嬉しいですね！

この日は、紅ほっぺ・おいCベリー・あまおとめ・もういっこ・レッドパール・あまえくぼと６種類ものイチゴの摘み取り体験ができました。

見てください、この真っ赤に輝く宝石のようなイチゴを！

落ち着いたら、是非とも心置きなくイチゴ狩り多品種食べ比べをリベンジしたい！
そう決意しながら、自宅でイチゴを食べるのを楽しみに農園を後にしました。

●小田原漁港

富山湾、駿河湾とともに日本３大深湾の相模湾に面する小田原漁港。新鮮な海の幸を使った食堂やお土産物屋さんなど魅力満載！

相模湾の海の幸をたのしめる小田原漁港に車を走らせること20分程。土日などに車で行く際は駐車場がすぐに満車になってしまうので 11時前に行くことをお勧めします。電車で行く場合は、JR早川駅から徒歩5分と至便なアクセスです。

●小田原漁港

●おさかな通りの食堂

新鮮な魚を使った料理を提供するお店が並ぶおさかな通りは、お昼時になると大勢の人で賑わいます。

アジフライやお刺身、漁師汁、煮付けや海鮮バーベキューなど是非お気に入りのメニューを探してみてくださいね。

早速こちらの食堂に入ってみることにしました。

●おさかな通りの食堂

豊富なメニューが壁一面にあってどれも迷いますが、やっぱり一番人気の”アジフライ”に。

サックサクの衣にふわふわの白身、間違いないですね。

みてください、この鮮度抜群のお刺身を！！

その日の朝に獲れた４種の魚を海鮮丼でいただきます＾＾ (マグロ・カンパチ・地魚・真鯛・シラス・イクラのせ)

お腹がいっぱいになった後は、お土産物や地場産の食材が豊富なおさかな通りをぶらり散歩してみるのがお勧めです。

食べ歩きもできるコロッケやイカ団子串、鯵の丸揚げなど。さっき食べたばかりですが、食べていいですか。美味しそう・・・。

●小田原さかなセンター

小田原さかなセンターでは、その場で魚や貝を購入してBBQもできます。（そのままお持ち帰りも可）鮮魚以外にも、名物かまぼこや干物、新鮮な野菜や果物などなんでも揃うので、時間が過ぎるのがアッと言う間。

旅の思い出をご自宅で楽しむお土産物を調達したら、漁港ならではの景色を堪能しに本港を一周ぐるりとしてみませんか。