気多大社

2022.08.29
    気多大社は、奈良に都があった時代から、朝廷からの尊崇も厚く、文献に最初に登場するのは「万葉集」という格式をもっています。
    国指定重要文化財拝殿や、国重要文化財本殿など重要文化財に指定された建物が多く存在しています。
    その中でも、気多大社社叢は神域「入らずの森」として神聖視され、普段は宮司以外は立ち入り禁止とされています。年に1回、社叢内の神事を勤める際には、目隠しをして通行しなければならず、徹底されています。
    昭和天皇もこの社叢にお踏み入りになり、御製をお詠みになられています。
    現在では、気多大社の名から「気」が多く集まる神社といわれ、また、気多大社の御祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)が縁結びの神様であることから、縁結びスポットとしても有名です。

    スポット情報

    名称 気多大社
    営業日・時間 年中無休
    (気多大社社務所受付時間:午前8時30分〜午後4時30分)
    アクセス 【お車】
    北陸自動車道→のと里山海道「柳田IC」下車

    【公共交通機関】
    「金沢駅」→七尾線「羽咋」下車→北鉄バス、バス停「一ノ宮」下車、徒歩5分
    住所 〒925-0003 石川県羽咋市寺家町ク1-1
    電話番号 0767-22-0602
    URL 公式ホームページはこちら
    付加情報(テキスト) 写真提供:気多大社