神庭の滝

神庭の滝は、「日本百景」や「日本の滝百選」にも選ばれた高さ110ｍ、幅20ｍのスケールを誇る中国地方随一の名瀑です。
滝の特徴として、落差の小さい滝がいくつも点在する段瀑であることです。
また、滝の中央の突起した黒い岩が、落下する水飛沫に逆らって登る鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれています。
滝付近では、野猿が群生しており、動物が生きるために必要な栄養のある自然があることがわかります。