鳳来寺山

2022.06.09
    紅葉の名所として名高い「鳳来寺山」は、“声の仏法僧”とも呼ばれる愛知県の県鳥・コノハズクが棲息していることでも知られています。山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫。
    1300年前に利修仙人が開山したと伝わる霊山でもあり、中腹には古刹・鳳来寺があります。麓から1425段の石段が続く長い鳳来寺の参道には、樹齢800年、現存するものとしては日本一となる高さ60mを誇る傘杉などの見どころがあり、石段を上るごとに広がりを見せる奥三河の自然の風景は癒し効果絶大。徳川家光公によって慶安4(1651)年に建立された仁王門は国の重要文化財です。歴史が息づく見どころ満載な登山コースもございます。

    スポット情報

    名称 鳳来寺山
    営業日・時間 駐車場の営業時間は8:00~18:00
    アクセス 【公共交通機関】
    JR「本長篠」から豊鉄バスの「田口」行きに乗車。「鳳来寺山」停留所で下車
    【車】
    新東名高速道路「新城IC」から約20分
    東名高速道路「豊川IC」から国道151号、国道257号を経由し県道32号にて約50分
    住所 新城市門谷字鳳来寺1