田峰城

2022年06月09日
田峯城は、戦国時代における山家三方衆のうち奥三河一帯を支配した田峯菅沼氏五代の居城で、時代に翻弄された一族の痛ましい歴史の舞台となった場所でもあります。かつて愛知県北設楽郡設楽町田峯にありました。
本丸ほかの遺構がよく残されており、現在は本丸御殿、本丸大手門、搦手門が田峯歴史の里に再建されています。
標高387mに構えた山城の物見台から見下ろす寒狭川とV字渓谷の眺望は一見の価値ありです。

スポット情報

名称 田峰城
アクセス 【公共交通機関】
JR飯田線 本長篠駅→(豊鉄バス田口行き)田峯下車→徒歩15分
【車】
東名高速 豊川IC→151号線→257号線(70分)
新東名 新城IC→151号線→257号線 30分
住所 愛知県北設楽郡設楽町田峯字城9