足助の町並み

09/06/22
足助の町並み(重伝建の町並み)は、戦国時代には原型が形成され、江戸初期には今のような町割りが出来上がりました。
現在の町並みは、安永4年(1775)の大火後に、防火を意図して漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家が建ち並び、今日にその面影を伝えています。妻入りや平入りの変化に富んだ家並みが約2Kmにわたって続き、平成23年6月、愛知県で初めての国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)に選定されました。
古い町並みを散策しながらの食べ歩きも楽しみのひとつ。

スポット情報

名称 足助の町並み
アクセス 【公共交通機関】
・名鉄豊田線「浄水」駅より、とよたおいでんバスさなげ足助線(百年草行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ
・名鉄三河線/豊田線「豊田市」駅より、名鉄バス矢並線(足助行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩約10分
・名鉄本線「東岡崎」駅より、名鉄バス岡崎・足助線(足助行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩約10分
【車】
・猿投グリーンロード「力石IC」から約15分
・東海環状自動車道「豊田勘八IC」から約20分
住所 豊田市足助町西町・新町・本町・田町