諏訪神社

2023.01.25
    諏訪神社は、かつて長崎市内にまつられていた諏訪・森崎・住吉の三社を1625年に初代宮司青木賢清によって、西山郷円山(現在の松森神社の地)に再興、長崎の産土神としたのが始まりとされています。
    その後、1648年に徳川幕府より朱印地を得て、現在地に社殿が造営されました。
    1857年に火災があり、社殿のほとんどが焼失してしまいましたが、孝明天皇の思召しにより、約10年かけて再建されました。
    さらに、御鎮座360年祭、御鎮座370年祭を記念して、二度の造営を行い、現在の社殿が完成しました。
    諏訪神社で10月に行われる「長崎くんち」は、日本三大祭の1つとされ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

    スポット情報

    名称 諏訪神社
    アクセス 【公共交通機関の場合】
    「長崎駅前」から長崎電気軌道 3号系統 蛍茶屋行「諏訪神社」下車、地下道で神社の参道へ。

    【お車の場合】
    日銀前交差点から日本銀行長崎支店方向→突き当たり右折→直進後、左手に案内板が見えたら左折。
    普通車・大型バス駐車場:有(普通車20台、大型バス5台駐車可能)
    大型車の場合は、事前のご連絡が必要です。
    住所 〒850-0006 長崎県長崎市上西山町18−15
    電話番号 095-824-0445
    URL 公式ホームページはこちら
    付加情報(テキスト) 画像提供:長崎県観光連盟