グラバー園

グラバー園は、1641年から218年間設置された出島のオランダ商館が閉鎖となった後、条約で長崎県が「居留地」となったことから、各国から来た外国人の居住地域として洋館が立ち並ぶ場所となっています。
名前の由来となっている冒険商人トーマス・グラバーの住宅もあり、長崎港を見渡せる景観と、日本風の屋根瓦に覆われた洋館、四季折々で咲く花々が魅力的な場所です。
幕末から明治の長崎の歴史を感じることができ、長崎市内も見渡せるため、ぜひ訪れてみてください。