静内二十間道路桜並木

2022.06.14
    北海道を代表する桜の名所で、直線約7kmの道路脇におよそ2,200本の桜が並びます。
    かつてこの地にあった御料牧場を視察する皇族の行啓道路として造成されたのがはじまりです。
    その当時、左右の道幅がちょうど二十間(約36m)あったため、「二十間道路」と呼ばれるようになりました。
    近隣の山々から移植されてきた桜の木は、エゾヤマザクラを中心にカスミザクラ、ミヤマザクラの3種。
    毎年5月上旬から5月中旬頃、緑の中ピンク色に咲く桜並木は思わず息をのむ美しさです。
    天気が良ければ、青い空と周辺の山々が一層素晴らしいコントラストを見せてくれます。
    「日本の道百選」や「さくら名所100選」をはじめ、「新・日本街路樹100景」「北海道遺産」にも選ばれ
    毎年多くの方が訪れます。

    スポット情報

    名称 静内二十間道路桜並木
    営業日・時間 【営業】
    *例年の見ごろは5月上旬~中旬
    桜まつり開催期間は4月下旬~5月上旬
    アクセス 【お車】
    *日高自動車道 日高厚賀ICより国道235号を経由ー北海道道71号を新ひだか町方面へ26km

    なし
    ※桜まつり期間中は特設駐車場あり

    【電車・バス】
    *札幌より道南バス高速「ペガサス」号乗車ー静内バスターミナル下車
    道南バス「農屋」行き「桜丘小学校」下車徒歩15分
    住所 北海道新ひだか町静内田原~静内御園
    電話番号 0146-42-1000(新ひだか観光協会)
    URL 公式ホームページはこちら