宮谷石切場跡

22/09/22
明治20年から昭和中期にかけて石の切り出しが行われていた作業場です。「宮谷石(みやだにいし)」と呼ばれ、柔らかく加工しやすいことから内装材や火鉢などに利用されていました。終戦後建築材料にセメントが普及するようになると、石材の需要も激減し廃坑になりました。
廃坑になっていたところ、地元住民らの呼びかけで一般公開されるようになりました。神秘的な雰囲気で秘境スポットとして注目されています。

スポット情報

名称 宮谷石切場跡
住所 福福井県あわら市