禄剛崎灯台

2022.08.28
    禄剛埼灯台は、明治時代に日本人の設計で約2年の月日を経て完成された白亜の灯台です。
    能登半島内で現存する灯台の中で最も古い灯台です。
    禄剛埼周辺海域は古くから海難事故が多発しており、その防止を目的として造られたと伝えられています。
    1998年には「日本の灯台50選」に、2009年には安全な船舶航行に貢献し海運業等を支えたとして「近代化産業遺産」に、2017年には「恋する灯台」に選ばれています。
    海から昇る朝日と、海に沈む夕日が同じ場所で見ることができる岬としても有名です。
    能登半島の最先端に位置する歴史ある美しい白亜の灯台に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

    スポット情報

    名称 禄剛崎灯台
    営業日・時間 外観見学無料(内部は年に数回公開)
    アクセス 【お車】
    のと里山空港から約70分
    *駐車場は、「道の駅 狼煙」内の駐車場が利用可能、無料。
    禄剛埼灯台まで徒歩20分。

    【公共交通機関】
    「金沢駅」西口から、珠洲特急バスに乗車→「すずなり館前」下車、すずバス狼煙飯田ルートに乗り換え→「狼煙」下車、徒歩10分

    住所 〒927-1441 石川県珠洲市狼煙町イ-51
    電話番号 0768-82-7776(珠洲市観光交流課 )
    URL 公式ホームページはこちら
    付加情報(テキスト) 画像提供:石川県観光連盟